
靴箱を開けると、なんとなくモワッとした臭いが…。気づいたらホコリも溜まってるし…

靴箱は湿気がこもりやすいから、放っておくとカビや臭いの原因になりやすいのよ。掃除の手順を覚えれば簡単だから、一緒にやり方を確認しましょう!
靴箱掃除の基本!ホコリと臭いをしっかり除去する方法
まずは靴を全部出してホコリを取り除く
靴箱の掃除をするときは、まず中の靴をすべて出すことが大切です。靴を入れたまま部分的に掃除するのではなく、一度リセットすることで細かいホコリや汚れをしっかり取り除けます。
靴を取り出したら、棚の上や隅に溜まったホコリをハンディモップや掃除機で吸い取るとスッキリします。
特に靴底の土や砂ぼこりが落ちていることが多いので、掃除機の細いノズルを使うと効率的に汚れを取ることができます。
水拭き+消臭スプレーで清潔に
ホコリを取り除いたら中性洗剤を薄めた水を含ませた布で拭き掃除をします。靴箱の棚板には皮脂や靴のゴム汚れがついていることがあるので、しっかり拭き取ることで清潔な状態を保てます。
仕上げに消臭スプレーやアルコール除菌スプレーを吹きかけると、ニオイの原因になる雑菌を除去できます。
湿気がこもりやすい季節には靴箱の扉を開けて換気しながら拭き掃除をすると効果的です。
靴の裏もチェックして汚れを取り除く
せっかく靴箱を掃除しても、靴の裏が汚れたままだとすぐにまた砂ぼこりが溜まってしまいます。
靴の裏についた泥や砂は、玄関に持ち込まれる前に落とす習慣をつけると、靴箱の汚れも減らせます。
とはいえ、毎回靴の裏をブラシ掛けするのは大変なので、家の外に玄関マットを敷いておき、室内に持ち込む汚れを大幅に減らす事も考えましょう。
玄関マットは靴の裏の砂ぼこりや水分を吸収してくれるので汚れの拡散を防ぐのに役立ちます。

靴箱の掃除は、『ホコリを取る』『水拭き&消臭』を意識するとキレイを保てるわよ!
靴箱の臭い&カビ対策!効果的な方法を知ろう
靴箱の湿気対策!重曹や新聞紙を活用
靴箱の臭いやカビの原因は湿気がこもること。
湿気を防ぐには、除湿アイテムを活用するのがポイントです。
- 重曹を小皿に入れて靴箱に置く(湿気&消臭効果)
- 新聞紙を靴の中に詰める(余分な湿気を吸収)
- 靴箱にすのこを敷く(通気性UP)
特に新聞紙は湿気だけでなく、靴の嫌な臭いも吸収してくれるので手軽にできる対策としておすすめです。
定期的に靴箱を換気する
靴箱の中の空気がこもると湿気が逃げずにカビの原因になります。
1週間に1回程度、靴箱の扉を開けて換気すると、こもった湿気を逃がすことができます。
靴箱の中に扇風機の風を当てると湿気を飛ばしてカビ予防にもなるので、梅雨時期など湿度が高い時期には特におすすめです。

靴箱は閉めっぱなしにせず、定期的に換気すると湿気がこもりにくくなるわよ!
汚れを防ぐ!靴箱をキレイに保つ工夫
靴を収納するときは乾燥させてから
靴を脱いですぐに靴箱にしまうと汗や湿気が靴の中にこもり、臭いやカビの原因になります。
靴は風通しの良い場所で一度乾かしてから収納すると靴箱内の湿気を抑えられます。
靴箱用の消臭剤や除湿剤を活用する
靴箱には、市販の消臭剤や除湿剤を置くのも効果的です。
活性炭入りのものは湿気と臭いの両方を吸収してくれるので長期間靴箱を清潔に保つことができます。

靴箱を清潔にするには靴の乾燥や消臭剤の活用がポイントなのね!
まとめ
靴箱の掃除は「ホコリを取る」「水拭き&消臭」「汚れを持ち込ませない」 という流れを押さえることで簡単に清潔な状態を保つことができます。
また、靴箱の臭い対策には重曹や新聞紙の活用が効果的 であり、湿気を防ぐためには定期的な換気が重要です。
靴を収納する際はしっかり乾燥させ、市販の消臭剤や除湿剤を併用することで快適な状態を維持しましょう。

靴箱は意外とホコリや湿気が溜まりやすいから、定期的に掃除すると気持ちよく使えるわよ!