シンクって気づいたら水垢とかぬめりがついてるのよね…。こまめに掃除したほうがいいのはわかるんだけど、なかなか続かなくて…
そんな時は汚れの原因を知って、簡単に続けられる掃除方法を取り入れるといいわよ！
シンク掃除の基本！毎日できる簡単なケア
使った後は「ついで掃除」を習慣に
シンクの汚れは、水垢や食べ物カス、油汚れなどが原因で発生します。でも、毎回しっかり掃除をするのは大変ですよね。そこでおすすめなのが、「ついで掃除」の習慣です。
たとえば、食器を洗い終えた後、スポンジでシンク全体をサッとこするだけでも汚れの蓄積を防げます。洗剤の泡が残っている状態でこすれば、わざわざ洗剤を追加する必要もありません。
水で流した後に乾いた布で軽く拭くだけでも、水垢がつきにくくなりますよ。
排水口のぬめり対策は「重曹＋クエン酸」
シンクの排水口は、放っておくとぬめりや悪臭の原因になります。でも、強い洗剤を使わなくても「重曹＋クエン酸」で簡単に掃除ができます！
方法はとても簡単で、まず排水口に重曹をたっぷり振りかけます。その上からクエン酸（またはお酢）をかけると、シュワシュワと発泡するので、そのまま5分ほど放置します。最後にたっぷりの水で流せば、ぬめりがスッキリ取れます。
この方法なら、洗剤を使わなくても排水口の汚れを落とせるので、環境にも優しく、お手軽に掃除できますよ。
水垢は「クエン酸パック」でピカピカに
水垢が目立つシンクは、クエン酸を使うと驚くほどピカピカになります！
水垢の主な成分はカルシウムやミネラルなので、酸性のクエン酸を使うと分解しやすくなります。
やり方は、クエン酸水（水100mlにクエン酸小さじ1を溶かしたもの）をキッチンペーパーに染み込ませ、水垢が気になる部分に貼り付けて10分ほど放置するだけ。その後、スポンジで軽くこすれば、頑固な水垢もスルッと落ちます。
「シンクは毎回ちょっと拭くだけで、驚くほど汚れにくくなるわよ！
シンクの素材別！正しい掃除方法を知っておこう
ステンレスシンクは「磨きすぎ注意」
ステンレス製のシンクは傷がつきやすいので、クレンザーやメラミンスポンジでゴシゴシこすらないことが大切です！ 傷が増えると、そこに汚れが入り込みやすくなるため、逆に汚れが落ちにくくなってしまいます。
おすすめなのは、柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて優しく洗うこと。
それでも汚れが落ちにくい場合は、重曹を使ってこすると、傷をつけずに掃除できます。
ホーロー・人工大理石は「専用洗剤」を使うのが◎
ホーローや人工大理石のシンクは、ステンレスよりも汚れがつきやすいのが特徴です。特にホーローは酸性の洗剤に弱いので、クエン酸やお酢を使うと変色することがあるため注意が必要です。
汚れが気になる場合は、メーカー推奨の専用洗剤を使うのがベスト。軽い汚れなら、中性洗剤をつけたスポンジで拭き取るだけでも十分きれいになります。
シンクの素材ごとに適した掃除方法を知っておくと、傷めずに長くキレイを保てるわね！
汚れを防ぐ！シンクをきれいに保つ工夫
シンクマットで傷や汚れを防ぐ
シンクの汚れを防ぐには、シンクマットを活用するのも一つの方法です。
シリコンやプラスチック製のマットを敷いておくと食器を洗うときの衝撃を和らげるだけでなく、汚れや傷が直接つくのを防ぐことができます。
ただし、水がたまると逆にカビやぬめりの原因になるため定期的に洗って乾燥させることが大切です！
水滴を残さないだけで水垢予防に！
シンクの水垢は、乾いた布で拭くだけでも防ぐことができます。特に、蛇口の周りや排水口の周辺は水が溜まりやすいので、最後にサッと拭く習慣をつけるだけで、水垢の蓄積を大幅に減らせます！
毎回拭くのは面倒かと思ったけど、やってみたら意外と簡単かも！
まとめ
シンク掃除のポイントは、「使った後にサッと拭く」「排水口は定期的に重曹＋クエン酸で掃除する」「水垢はクエン酸パックで落とす」こと。特に、「ついで掃除」を習慣にするだけで、シンクの汚れを溜めにくくすることができます！
また、シンクの素材ごとに適した掃除方法を知っておくことで、傷をつけずに長くきれいな状態を保つことができます。 ステンレスシンクは優しく洗う、ホーローは酸性洗剤を避けるなど、素材ごとの特徴を意識することが大切です。
さらに、シンクマットの活用や水滴を拭き取る習慣をつけることで、汚れを防ぐ工夫をすると掃除がグッと楽になります！
シンクは毎日ちょっとずつ掃除するだけで、驚くほどきれいを保てるわよ！
これなら私でも続けられそう！まずは食器を洗ったついでに拭くことから始めてみるね！
